2001年7月20日 アユタヤ観光

 

アユタヤの朝

 

  

7:15頃起床して、まずは外の風景を眺める。この部屋は7階の川側端の部屋で、眺めはホテルの中で最高ではないか。

丁度小船で漁をしているところだった。この写真では見えないが、船の上では30cm位の魚がはねていた。

 

雨の予報に反して取り敢えず朝は晴れ。朝食バイキングを済ませ、少しばかり近所を散歩。ホテルの隣には立派な寺院があり、何人か本堂で読経していた。アユタヤではいたるところに野良犬がいて少し撫でたが、コテコテで皮膚病みたいだったのですぐに手を引っ込めた。
 

隣の寺院から、泊まったホテルの部屋が見えたので一枚(左の写真最上階より2階下の右端)。右の写真はホテル正面。

 

ワット・ロカヤ・スタ

 

ワット・ロカヤ・スタ巨大な涅槃像。像の前で蓮の花を買い、お供えして合掌。

 

日本人町跡

 

日本人町跡を見学したが、実体は「日本人観光客向けの土産屋さん」だった。写真はその場所から川向こうを望んだ風景。

一応山田長政ゆかりの歴史的な場所ではあるのだが、そんな香は店の端のほうに少し有るだけ。

とまれ、山田長政は今だにこう言う形でタイに貢献しているようだ。

バン・パ・イン・パレス

 

 

ここは国王ラマ5世時代の宮殿である。ラマ5世は国際派だったらしく、好んだヨーロッパや中国等を模倣した建物が広大な敷地にいくつも建築されている。

 

庭園の潅木が像を模っていて、なかなか可愛かった。

 

チャオプラヤ川下りクルーズ

 

少し時間が押して、クルーズの乗り場に急いだ。我々は13時の出航前にゆっくり間に合ったが、別の団体が遅れて、大分待たされた。
  

ゆったりバンコクまで4時間のクルーズだ。昼飯は出航前にバイキングでなかなか美味かった。写真左は、船着場の生簀に活けてある魚たちで、エサを投げると写真のごとく寄って来る。この魚の名前はわからないが、頭はナマズのように口が横に大きいのだが、胴体はシャケのように縦に平べったかった。

チャンネルキャットフィッシュ

アメリカナマズの一種か?(神奈川県水産総合研究所 内水面試験場HPより)

腹の部分が銀色なのと、こんなにヒゲが見えなかったので違うかも。

 

バンコクに近づくにつれ、ほとりの風景が町になってゆき、行き交う船も多くなる。

 

タイ式マッサージ

 

バンコクに着いて夕食まで時間があり、タイマッサージに行くことにした。2時間で700バーツか2000円。大変楽しく、しっかり話の種になった。私達夫婦はともかく、同行メンバーのカーテンまで開け放つとは、この団体をなんと思われたのか???

 

タイ古典舞踊ディナーショウ

 


マッサージですっかりリフレッシュし、タイ古典舞踊ディナーショーへ。ガイドさんの言うとおり、食事もショーもこんなものか。もし、これとローズガーデンがオプションなら、後者を選択した方が良いと思う。

 

バイヨーク・スカイ・ホテル

 


さて、期待のバイヨーク・スカイだ。部屋は4916で、客室での最上階(49階)だった。写真は部屋よりの夜景。部屋はまあまあだったが、アユタヤのホテルが良かっただけに、感動はいまいち。灰皿がなかったのと、荷物がすぐに届かなかったのも減点。明日は朝が早いので、またまた速攻爆睡。

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