2005年7月9日(土)
区間 | 交通便 | 時間 | コメント |
CROWNE PLAZA PUDONG→上海市内 | バス | 8:30→9:00 | 朝食はホテルバイキング |
周公館 | 徒歩 | 9:20→9:50 | |
宋慶齢文物館 | 徒歩 | 10:00→10:45 | |
静安寺界隈自由散策 | 徒歩 | 11:00→12:10 | |
昼食 | 12:30→13:20 | 昼食は上海料理 | |
民芸品店 | 徒歩 | 13:30→14:25 | ガード下(多分南浦大橋)、玉石細工など100元ショップ |
新天地界隈散策 | 徒歩 | 14:45→16:30 | 一大会址、新天地あたりを散策 |
新天地→レストラン | バス | 16:45→17:20 | 夕食はサッカースタジアムが見えるレストランで上海風海鮮中華 |
自由行動(南京路へ) | タクシー | 18:20→18:55 | |
南京路→CROWNE PLAZA PUDONG | タクシー | 20:30→21:10 | 買い物中に土砂降りにあう |
朝食
今朝は6:45に起床。天気は晴れ。
今朝は目先を変えようとしたのが裏目に出た。ご飯はパサパサで、固まりがいくつも入っているは、焼き魚も干しすぎたわけのわからない魚がガチガチに焼かれているはで散々であった。奥さんのとってきた粥のほうがずっとマシだった。 |
ホテル最上階(24階)
食事のあと少し時間があったので、このホテルの最上階からの眺望も見てみたいと思って昇ってみた。 |
やはり部屋(6階)からの眺望とはかなり違う。左の写真の手前は、部屋の窓から見えたホテルだ。
この階の呼称がLOUNGEとなっていたので、クラブかバーのようなものかと思っていたが、どうもこのホテルのメンバー向けのラウンジのようだった。窓から写真を撮っていると、係員らしい女性が笑顔で近づいてきて、それらしきことを英語で話してくれ、丁寧にラウンジの内部(食堂、読書室、インターネット設備など)を説明付きで案内してくれた。 |
右の写真は、遠くに港のクレーンらしきものが見えるので、おそらく東向きの画像だろう。
上海市街地より東にあり、もうかなり海に近いところと言う感じ。
周公館
中国共産党代表団駐上海事務所として使用されたた建物。表向きは周恩来の住居として「周公館」と表札を掲げたことから、一般に「周公館」と呼ぶようになったそうだ。 |
町並みスナップ
「周公館」から「宋慶齢文物館」に向かう道中、町並みをスナップ。 |
帽子や簡単な衣類、子供のおもちゃなど、誰をターゲットにした品揃えか良くわからないが、見ているだけでも面白い。ターゲットは観光客かも? |
レンガ風壁面、エアコンの室外機、窓の鉄柵などが特徴的。ここは道路に突き出た物干し竿は見えなかった。天秤棒を担いだ桃売りも見られた。 |
宋慶齢文物館
孫文夫人の宋慶齢の居宅。 |
中央は鳩小屋 |
静安寺界隈散策
昼食までの時間、静安寺界隈の自由散策となった。 |
静安寺(右や↓)は、都会のど真ん中にある大きな寺院である。建物は新しく、有り難味は感じられない。 |
静安寺より道を挟んで向かい側のショッピング街 |
左のかばん屋でいくつかのかばんを安く購入。ショッピング街から市街地を望む。 |
昼食
昼食は上海料理 |
ショッピング
ガード下(多分南浦大橋)にある、玉石細工などの100元ショップでショッピング。日本円にすれば1350円ショップということだが、そこまでの値打ちを感じるものはなかった。
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新天地界隈散策
一大会址、新天地あたりを散策 |
市内でも建設ラッシュ |
中国共産党の創立大会が行われた建物 |
新天地あたりの町並みには、中世ヨーロッパの雰囲気も漂う |
淮海中路を西へ
残った時間で、時間の許す限り淮海中路を西へ向かった。その前に少し喉を潤すために、左のような飲み物を買った。左から「蜜豆椰露冰500CC(3元)」(豆入りココナツミルクか?)、「鮮橙汁500CC(3元)」(フレッシュオレンジジュースだろう)で、大変おいしかった。 |
淮海中路の町並み。ちょこちょこ買い物をしながら散策。ウルトラマンも人気者である。 |
夕食
サッカースタジアムが見えるレストランで上海風海鮮中華。とかく”海鮮”と言えば、ある程度お金を出してやっと普通であって、こう言うツアーでのそれにはあまり期待していなかった。しかし、今回のそれは結構美味しかった。店員(店の主人かもしれない)が嬉しそうに「臭豆腐はいかが?」と挑発してきたので、あまり自信はなかったが「少しください」と挑発にのってしまった。恐る恐るおかゆに爪ほどの臭豆腐を乗せて食べてみたら、臭いのは確かだが、風味はまさしくチーズである。少し気に入ってしまい、おかゆ一杯をそれで平らげてしまった。 |
南京路・自由散策
この日も夕食後、メンバーと別れて先日のご夫婦と一緒に南京路に出かけた。まず、近所でタクシーを拾い少し走ったところで行き先を確認するや、「方向が反対なので行けない」と言う感じだったので、降りて対向車線に渡って逆向きのタクシーを拾った。そして「人民広場」と伝えると、すんなり連れて行ってくれた。 |
「人民広場」にある上海城市規画展示館 |
お茶やお菓子、漢方薬などが売っていたお店で、なにやら怪しげな干物がいっぱい |
買い物中、突然のスコール。これだけ広いところにあった人ごみはどこへやら???って、私の雨宿りしているところはあふれんばかりの人だった。 |
ほんの数分で雨は止み、人ごみはすぐに復活する |
この雨で同行していたご夫婦(別行動していた)がずぶぬれになり、その辺のスーパーで着替えを購入して着替えて、タクシーでホテルまで帰った。そのタクシーの運転手に、英語でホテルの名前を言っても、キーカードのケースを見せても判ってもらえず、そのケースに「三号門」と書くと大きくうなずいて、手振りで「地下にもぐるぞ!」と言う感じの動作をするや否や、車は黄浦江を潜るトンネルに突入した。雨でぬれているせいで、エアコンがちょっと寒く、これまた漢字で「我感寒気」(だったかな?)と買いて渡すと、エアコンを調整してくれたりもした。中国はある程度「漢字」が通じるので助かる。そんなこんなで21時10分ごろホテルに無事帰着。その間多分25分か30分だったと思うが、料金は71元(=約960円)と安かった。 明日はもう最終日。朝も早いので早々に就寝。 |