2006年7月22日(土)(第三日目)

 本日はアメデ島一日観光。朝ホテルの窓を開けると、真っ青な海と空に真っ白なヨットがやたら大きく見えた。

 

区間 交通便 時間 コメント

朝食

7:40→8:10

朝食はホテルバイキング
ラマダ・ホテル→マリーD発着港 マリーDのバス 8:25→8:45 モゼール湾の朝市のすぐ横にマリーD発着港がある。25年前のSAMARA号よりずっと大きなクルーザーだ。
マリーD発着港→アメデ島

マリーDクルーザー

9:00→10:20 途中サメの餌付け場を見物して、25年ぶりのアメデ島へ。
アメデ島観光 10:20→15:30 懐かしい気持ちで、島の周りを散歩したり、灯台に登ったり。
アメデ島→マリーD発着港 マリーDクルーザー 15:30→16:30 爆睡!
マリーD発着港→ラマダ・ホテル マリーDのバス 16:35→16:50
周辺散策 徒歩 17:10→18:30 土産物注文や、25年前に訪れたピザやさんを探したり、その辺をウロウロ。
夕食 18:30→19:25 25年前のピザ屋さんはなくなっていたが、近所にあったピザ屋さん「DOLCE VITA」で夕食。
DOLCE VITA→ラマダ・ホテル 徒歩 19:25→19:40 街灯も少ない薄暗い道だったが、何の不安もなくホテルまで歩いて帰った。(他の外国ではそんなことしません)

 

 

 

今朝は昨日より早くて、メニューもふんだんであった。

 

 

モゼール湾の朝市のすぐ横にマリーD発着港がある。

 

クルーザの乗組員が歓迎の音楽で迎えてくれた。

25年前のSAMARA号(←)よりずっと大きく、設備も充実のクルーザーだ。

 

25年前のSAMARA号の内装(←)と、マリーDの内装(→)。

 

モゼール湾を出発して、いざアメデ島へ!

 

 

25年前も同じように前方にヨットが見え、同じような角度で撮影。

 

船上では色々な歌と演奏で船旅を和ませてくれる。左は25年前で、右は今回の様子。

 

島の左手にうっすらと虹が出た。 かっこいいキャプテン

 

お客さんの顔ぶれ。 サメの餌付け見物。船の右舷ばかりサメが寄ってきて、左舷にいた私たちは何も見えなかった。また、さんご礁の浅瀬付近だったらしく、波がかなり高くなっていて、船が大きく揺れた。ここで船酔いになった人もいたようだ。

 

25年ぶりの白亜のアメデ島灯台は、当時と変わらずまぶしいほど真っ白に輝きながら歓迎してくれた。後に
聞くと、数年前に改築したそうで、きれいなのはその所為だったことが判明して、ちょっと興ざめ・・・。

 

 

心なしか1981年(←)より島の木々が大きくなっているような?

 

桟橋は立派になっている。

  

浜辺の風景は期待通り昔のままである。

    

一見したところでは改築された様子は伺えない。左が25年前の姿。

 

アメデ島灯台登頂

 

グラスボートに乗るべしだったが、2人の目の前で「満員!午後に乗ってくれ」といわれてふてくされて灯台へ。25年前は、私だけが登ったが、今回は2人で登る。

 

 

登るのはしんどいが5分くらいで登れる。登るときには、ショルダーバッグなど、邪魔になりそうなものは入口においてゆくように言われるので、貴重品などは身につけられるようにしておくべし。

 

灯台頂上から見下ろす。左は1981年で右が2006年の景色。見る方向も少し違うが、なんだか浜辺が狭くなった?あるいは干潮満潮の違い?はたまた林が広がった?

 

  

灯台頂上から見えた風景を動画で撮影してきました。

上左の画像をクリックしてください。右は灯台への入場券。

 

 

画像左上の方の白波あたりがサメの餌付け場所

最初に乗りたかったグラスボート

 

船着場方向

船着場の反対側の浜辺。サンゴの磯みたいな感じか?

 

船着場を起点に250度あたりの眺望

280度あたりの眺望

 

足元には灯台の影

さらに足元に目を落とせば隙間から真下が見える

 

見上げれば灯台の光源部分が

灯台を登るときには気づかなかった螺旋階段の幾何学模様

 

浜辺の情景

 

灯台を降りて昼食までの時間、少し浜辺でゆっくり休憩。

 

 

25年前の浜辺の風景。二匹の犬が走り回ってました。

 

現在の風景。上の25年前の2枚の写真とほぼ同じ角度で撮影したもの。

 

白く広がるサンゴの砂浜

猫までもおおらかに見える

 

25年前の情景2点。左は出迎えてくれたクルーの娘さんと、光る海をバックに浮かぶサマーラ号(右の大きな船)。

 

 

食事の席は、妙に不自然に空いている席がステージまん前の一等席。ひょっとしてショーのときにステージに引き出されたり、何かあるのかな?と思ったが何もなくてよかった。

 

 

演奏中のウォシュタブ・ベース(左端)のおばさんの動きが滑稽で面白かった。

食堂風景

メニューはバイキング形式で色々だったが、予想に反して不味くなかった。

 

前列真ん中の兄ちゃんがこのステージの主役。以外はお客さん。

女性客も借り出された

  

可愛い子供(←)や、こっけいなオジサン(→)も登場で、和やかなステージが続く。真ん中は先の主役の兄ちゃんがファイヤーダンス。

中央画像をクリックするとショーの動画が見られます。

 

再び浜辺の情景

 

  

ニューカレドニアのマスコットにもなっているウミヘビも顔を出してくれた(←)。

毒はもっているらしいが、性格がおとなしく危険は少ないようだ。

中央は空港で見かけた看板。浜辺にはサンゴのかけらがあちこちに散らばる(→)。

 

島のはずれに見つけた遺構。桟橋跡なのか?

グラスボートから灯台を望む

 

やっと、グラスボート

 

 

25年前のグラスボート

  

現在のグラスボート

 

今こちらは冬で、結構寒かったのですがね・・

 

椰子の実ショー

 

  

椰子の実を捌くショーの始まり。両脇はお客さん。獲れたココナツを口に含むと、南国が口中に広がる。

 

まもなくモゼール湾に到着。蛍の光などを演奏するクルー。

楽しい時間をありがとうございました。

 

 

17時前にホテルに帰着し、夕食のまでまだ少し時間があるので、ホテルの周辺を散策。

 

 

犬もお散歩タイム

ホテル近所のコンビニエンス・ストア

 

  

25年前に訪れたピザレストランで夕食をとりたく、当時の名刺を頼りに探してみたが、その地図の場所は写真の通り普通の住宅になっていた。

 

 

 

最初、25年前の店はここではないかと尋ねに入ったが、どうも違ったようである。

店員が地図を見ながら場所などを丁寧に教えてくれた。

 

 

 

 

25年前の店が見つからず、再度この店の前を通り、ここで食べようかと立ち止まって思案しているうちに、まだ開店時間前だが店内から「入って来いよ!」という感じで呼んでくれたのでここでの食事と相成った。店の雰囲気も、ピザの味もなかなかグッドであった。

 

 

 

食事の後、街灯も少ない薄暗い道だったが、何の不安もなくホテルまで歩いて帰った。

(しっかり確認できない国ではそんなことしませんが・・・)

 

プレゼントでいただいたフルーツをありがたくいただきました。ご馳走様でした!

 

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