2006年7月21日(金)(第二日目)

 今回のツアーは、滞在中はすべて自由行動ということで、今日は25年前とあまり変わらない街並みのヌメア市内観光をした。

 

区間 交通便 時間 コメント
朝食 8:50→9:30 朝はゆっくりして、おもむろにホテルのレストランへ。
ラマダ・ホテル→パークホテル内SPT事務所 徒歩 10:00→10:20 ホテルから隣のホテル内にあるSPT事務所へ散策も兼ねてブラブラと向かう。そして明日のアメデ灯台クルーズの申込をした。
パームビーチSC→ココティエ広場 プチトレイン 11:00→11:45 パームビーチSC前にプチトレインの看板と停車場らしきものがあり、それに乗ってヌメア市内に向かうことにした。
ココティエ広場→FOLの丘 徒歩 11:45→12:20 ココティエ広場でプチトレインを下車して、25年前の面影を残す街中を散策しながらFOLの丘へ。ヌメアの街は昔と変わらず、屈託のない笑顔で迎えてくれました。
昼食 12:50→ ココティエ広場まで戻り、その辺の店で昼食を買い込んでベンチで食事。
ココティエ広場→スーパー・カジノ 徒歩 13:20→14:20 いつもの通り「土産物は街中のスーパー」ということで軽く下見にたずねてみた。
スーパー・カジノ→ココティエ広場 徒歩 14:20→15:00 市内を散策しながら、プチトレイン発着場へ。プチトレインが15:00発車と勘違いして乗降場所に到着。
ココティエ広場→ラマダ・ホテル プチトレイン 15:26→16:20 再びFOLの丘にのぼり、自然公園〜セント・マリー湾側に抜けて海沿いに走り、アンスバタのメリディアンホテル経由でラマダ・ホテルまで帰着。
周辺散策 徒歩 17:00→18:00 展望レストラン”360°”に食事をしに上がったが、まだ営業していなかったので、予約だけをして、ついでに周囲の眺望の撮影だけさせてもらった。まだ夕食まで時間が空いてしまったので、近所の商店に出かけた。
夕食 19:00→20:15 ここは90分かけて360°回転するようだが、お酒を飲まない私は、そこまで時間が持たない。はっきり言って、ここは海山の自然が売り物で、夜景より昼間の景色の方が良い。

 

 

 昨日の長時間移動の疲れを癒すべく、今朝は朝食バイキングの時限ギリギリまでゆっくり。

 

 

一応オーシャンビューである。左端には隣のヌバタ・パーク・ホテルが見える。昨夜結構騒がしかったのは、どうもニューカレドニア観光親善大使の藤原竜也さんがファンを従えて来ていた様だ。

昨夜確認できなかったベランダ。10人くらいの焼肉パーティーが出来そうなほどの広さ。二人で独占するにはもったいない。

 

 

朝食バイキング。やはりこの時間だとかなり食い荒らされていた・・・補充もなかった・・・

レストラン横のガーデン・プール。

 

 

 

 

ラマダ・プラザ・ホテルのエントランスと外観。

 

道端の花も木に咲く花も、いかにも南国らしい。

 

SPTオフィスが入っているヌバタ・パーク・ホテル。

 

 

プチ・トレインが来るまでの時間、その辺をぶらりとお散歩

 

 

向こうに見えるのはフレンチ・レストラン。

反対側を望む。

 

500m程沖に見えるカナール島。

道路側を望む。

 

 

パームビーチSCからヌメア市内までのプチ・トレインから見えた風景。

 

 

ヌメア市内方面から可愛らしいプチトレインがやってきた。

プチトレイン乗車 1200CFP/1人: 1 CFP = 約1.3円(2007年1月現在)

 

パームビーチから若いカップルと一緒に乗った。

アンスバタ湾を望む。

 

この辺はもうシトロン湾か。

いかにもリゾートと言う風景。

 

船の大きなイカリやスクリューなどがあちこちにモニュメントとして設置されている。

 

 

さてここからが”25年前と現在の比較探索”である。

はてさてヌメアの「25年の違い」はいかがなものでしょうか?

 

25年前(左)と現在(右)のニューカレドニア博物館。入り口が広くなっているが、

「MUSEE」の文字は間隔を広げてそのままのように見える。

今回ヌメアを訪れて色々な感動があったが、このお店を発見したのは最大級の感動である。

さすがにいくらかの改造は施されているが昔の面影はしっかり残している。

 

 

ココティエ広場は、25年前にもそんなにインパクトがなく、こうして改めて画像を並べてみると結構整備されている。

25年前(左)は、単なる木立の広場に若干の遊歩道が整備されていた程度。

現在は(右)広くゆったりした遊歩道や、25年前にはなかった?セレスト(天女)の像や音楽堂などもできていた。

背後の像は25年前(左)からあったようだ。でも周辺の雰囲気は少し変わっている。

 

上の画像は両方とも現在(2006.7)の姿。

 

 

ココティエ広場からFOLの丘に向かう途中発見した風景。

家内と二人で顔を見合わせて「ここはひょっとして・・?」と、まるでデジャブを味わうようであった。

左が1981年6月、右が2007年7月。右側の建物が上に増築されてますね・・

 

 

 

FOLの丘までの街中の風景。左の25年前の画像と同じ場所はないと思いますが、なんとなく街の雰囲気の変化を感じていただけるのでは?

 

  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり25年前の街はずいぶん車も人も少なくのんびりしている。

ココティエ広場からスーパーに向かう途中発見した風景。

家内と二人で顔を見合わせて「ここはひょっとして・・?」と、まるでデジャブを味わうようであった。

左が1981年6月、右が2007年7月。右側の建物が上に増築されてますね・・

 

 

 

ヌメアといえば「ここ」と言うほどの絶景ポイント。昼前の腹ごなしに徒歩で上ってみた。

ここからの風景は25年前(←)と、街中の建物が増えていたり、モーゼル湾に停泊する船の数など、明らかに違う。

 

登った階段を戻る。海に向かって奥左側はココティエ広場。

 

階段の途中でタムロしていた女学生と。階段の登り口はこんな感じ。

下のマップのB1(上段中央部)の左側の階段がこの階段。

 

  

FOLの丘から降りて、ココティエ広場の近所の店で適当に買い込んで、音楽堂の近くのベンチで昼食をとった。

 

スーパー「カジノ」に向かう途中のヌメアの街並み。

 

 

海辺のスーパー「カジノ」で、土産物の下見。

 

  

スーパー「カジノ」入り口風景とスイーツ売り場。

  

海鮮売り場も実に充実。

 

心なしかフルーツは色鮮やかで、野菜も力強く見える。

 

乳製品の品揃えもなかなかのもの。

 

 

スーパーからの移動の際に見かけた可愛らしいミキサー車(←)と新婚さんのお披露目(→、シャッターチャンスが遅れた)。

 

無邪気に遊ぶ街の子供。

次のプチ・トレインが車でアイスクリームでも。

 

ココティエ公園横からもう一度プチ・トレインに乗り、セントマリー湾側に抜けてアンスバタまで戻る。

 

  

森林公園に向けてどんどん丘をあがってゆく。丘の峠付近に街を見守るマリア像を見ながら、

やがて反対側のセントマリー湾が見えてきた。

 

 

 

夕食の候補としては、ピザかシーフードだった。部屋のパンフレットで、展望レストラン”360°”が金曜日の夜だけシーフード・ビュッフェをやっていることがわかり、それに決定。

と言うことでホテル階上にあるレストラン”360°”に今夜の食事の予約に出かけ、

そのついでにその眺望を撮影させてもらった。

 

 

すぐ隣の競馬場方面を望む。

アンスバタ湾を望む向こうに見えるのはカナール島。

 

アンスバタ湾から岬の向こうはシトロン湾。

内陸方面を望む。

 

夕食までの間少しホテル周辺を散策。

 

 

ホテルの近所にあったコンビニ「ラ・コキーユ」。品揃えはイマイチ。

泊まっているラマダ・ホテル。

今夜は右側の階上展望レストラン”360°”で食事。

 

予約時間になって360°に行ったら、窓際には4〜5人以上だけで、私たちのような

少人数の場合は内側の席しか案内してくれず、まずはご機嫌斜めの私たち。

 

 

夕焼け過ぎのアンスバタ湾。もう少し早かったら・・・

海鮮バイキング。牡蠣やロブスターのツメの山積みだが・・

 

他にもメニューは豊富だったが・・

寿司も目に入り少し食べてみたが・・・

スイーツも目に鮮やかだったが・・・

 

家内の大好物、蟹の爪はたらふく食った。最初オマールえびかと思いきや、大ぶりのワタリガニのような蟹の爪だった。
後、牡蠣などの貝類もふんだんにあったが、旅先で疲れ気味の身体に何かあってもいけないと思い、食べなかった。
一応、日本の寿司のようなものもあったが、誰がこれをアレンジしたのか?、できたものは誰もチェックしないのか?と
思うほど、驚くほどのまずさだった。蟹の爪以外は、はっきり言ってお勧めできないし、そのためだけに1人一万円以上
も払うのはナンセンス。夜景もそんなにたいしたものでもないし・・・

 

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