2001年7月22日 バンコク観光
今日はゆっくりの出発で、8:50にロビー集合だ。
ワット・アルン(暁の寺院)
まずは、チャオプラヤ川向こうのワット・アルン(暁の寺院)参拝。入口付近には、顔を入れて写真を撮る人形があるが、それを使うと金を撮られるので、自前で踊ってみせる(中央)。
ワット・ポー(涅槃寺院)
ここには巨大な金の涅槃像が安置されている。修復か何かの工事中で、館内は足場が組まれて大変狭かった。左の写真のように、坐像に金箔を張り付けるのが供養だそうだ。しばらく進むと、寺院の瓦の奉納らしきものがあり、係員に「How much?」と聞くと、「ココロザシ」と答えてくれたので安心して奉納した。瓦に貼り付けてある紙に署名するだけである。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
ここはキンピカの寺院で、アユタヤの寺院跡も当時はこんなだったのであろうか。
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これがエメラルド寺院と呼ばれる所以の「エメラルド仏像」である。1個のエメラルドで作られていて、全部で3体あり、季節によりそれらが置き替えられるそうである。
自由行動
昼食を中華料理レストランで食べたあと、免税店まで連れて行ってもらい、以上でお決まりの観光コースはすべて完了。あとは、今夜の出国まで自由行動である。私は今朝から少し体調を崩し、昼食もおいしそうであったのに殆ど食べられなかった。後の買い物もしんどくてあまり動けなかった。
免税店(伊勢丹のあるところ)からみたバイヨーク・スカイ・ホテル(右の高い方)。
まとめ
本当に今回は楽しく充実した旅であった。それは、メンバーやガイドさんに恵まれたことが大きいが、それを差し引いてもタイという国が魅力的なのである。タイ料理は、正直言って私の性に会わないが、それでももう一度来たいと思うほどである。
とりあえず、思いついた理由を列挙する。
・ 歴史の匂いがプンプンする(特にアユタヤ)
・ 野良犬が沢山いるが、日本のように人間を恐れたり、目が荒んだりしていない
・ 一部の観光客ズレした人意外の人に温かみを感じる
(日本人町のお土産屋さんの店員は最悪)
・ 物価が安い