平機関区

 

1964年 忠賢八高様

 

ずらっと並ぶ大型蒸機。その殆どがC62だから凄い(2枚合成)
左からC6121、C6239、96、C6238、D51946、C6210、C6222、C6223、C6245、C6249
S42.9 田駄雄作様

 

 

田駄雄作様 昭和42年の夏から電化開通の10月1日まで何度か通いました。機関区を訪ねるのは夜間が多く、ここでバルブ撮影や増感現像などのノウハウを学びまし。夜は何本もの夜行列車を牽引するC62が次から次へと出庫
して行くのでその整備、給炭、給水などでとても忙しく、事務所でも出区 点呼などで緊張感が張りつめていました。電化開通当日の平機関区はもう運用に付くことのないC62がずらっと並び、前日最後の「ゆうづる」を牽引したC6223がヘッドマークもそのままに、他の機関車の入れ換え作業をしていた姿が印象的でした。C6222と連結したときは本番では果たせなかったであろう重連「ゆうづる」が一瞬実現しました。
フジシロー様 C62の並びが見られ、ここも圧倒された機関区でした。

 

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