大宮機関区

佐々木

 

96、D51に古い庫がよく似合う S41.6 田駄雄作様

 

1968年1月 忠賢八高様

 

1969年8月24日 佐々木

 

佐々木  私がホームグラウンド以外に飛び出し、最初に訪れたのがここで、96を見たのもここが初めてでした。レンガ造りのこの前で見た9687は強烈に印象に残っています。鉄道雑誌で見た29683とここで出会ったことも忘れられない一こまです。
忠賢八高様  レンガ作りの重厚な機関区で9600がごろごろしていたのが凄く印象的です。ターンテーブル横にはEF15がごろごろいました。
田駄雄作様 ここは昭和40年の訪問です。初めて大きな機関区へ一人で行ったんだと思います。当時は96、D51がゴロゴロいました。古い煉瓦造りの庫も健在で、写真の撮りようによっては昭和初期とも言えるようなシュチュエーションでした。96は川越、八高線の列車とヤードの入れ換えに、D51は一時間置きくらいに運転されていた、水戸線経由で常磐線に抜ける貨物や板橋に行くセメント列車の牽引でした。今は東北新幹線の敷地となっています。
しもやま様 初めてのガキの遠征で訪れました。
当時の大宮駅西口が、「駅裏口」然としていましたね。
機関区入り口に、輸入機か何かの銘板が展示してあったような、うろ覚えがあるのですが・・・。
放蕩親爺様 地元の機関区、予備校の行き帰りに良く行きました。特に、知り合いの機関助手さんの勤務日には、朝から晩までひっついてD51、キューロク、DE10(これは余計)に添乗させていただき入換え仕業に励みました。仕事が終わると、据付ボイラ(カマは何だったのでしょう?)で沸かした風呂に入って、何食わぬ顔で帰宅しました。

 

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