釜石機関区

 

山沿いにある落ち着いた機関区。 D51、D50、C58いずれも山装備
S41.8 田駄雄作様

 

田駄雄作様 やはり41年の夏に訪問しました。釜石線用のD50.51、山田線のC58ともに重油併燃、郡山式集煙装置装備のいかめしいスタイルでした。当時の釜石の街は新日鐵(富士製鉄)の4本の煙突が駅前にあり、とても活気のある街でした。釜石線は準急列車以外はすべて蒸機牽引で大橋のタコトンネルは10分近くかかり、乗客は煙で本当に真っ黒になりました。
 シックなラウンドハウスのある落ち着いた機関区でした。
ポニー139様 レンガ造りや鉄筋の扇状庫が多い中で、木造でしっかりと造られていたのが、印象的でした。

 

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