グランプリ
山陰本線 餘部鉄橋
余部はこんなアングルはどうかな、という感じのものです。
列車が通っていないのと少しスキャナーの都合?ではっきりしないの
が残念ですが、海寄りではなく山側から撮ったものです。
この近くに余部YHがありましたのでその行き帰りに見ることが出来ました。
831列車様
昭和42年8月、光さん撮影(田駄雄作様、轍楽之路D51's Boxより)
昭和50年8月(田駄雄作様、轍楽之路より)
2001年9月9日 下段は車窓より 佐々木
スタンプ 831列車様
佐々木 | 関西と言えばやはりこれでしょう。とは言ってもあまりにも有名すぎた所為か、残念ながら撮影に行った事がないのです。昨年の社内旅行で「餘部鉄橋を渡る」という観光が入っていて、香住駅から餘部まで列車で移動しました。香住の次の鎧駅をすぎるとトンネルに入り、それを抜けるとすぐに鉄橋で、右手に日本海が車窓いっぱいに広がる。窓から少し下を眺めるとその高さに少し怖さも感じると同時にここでの列車転落事故を連想してしまう。あれは昭和61年12月23日、強風にあおられて回送列車「みやび」が転落すると言う悲しい事故でした。 |
831列車様 | 特に申し上げることはありません。下り列車でいえば鎧駅を出て、トンネルを四つくぐるのを数えて飛び出すその瞬間がたまらなく感動しました。車窓としてしいてあげるなら、今はもう過去のものになりましたが旧型客車の鈍行で最後尾のデッキから後ろに流れ去ってゆく風景を味わうのが最高の瞬間でした。ここだけは蒸機でなくてもDL牽引の方が煙がないだけ周囲がよく見えたのでありがたかったですね。 |
フジシロー様 | 最高の車窓風景 |
吉野富雄様 | 既に多くの方があげてみえますが、やはりこの鉄橋ははずせません。国鉄末期に旧型客車を追って幾度か撮影に訪れました。ここも蒸機列車が走る姿を見たかった場所のひとつです。お気に入りの場所だけに昭和61年12月の「みやび」転落事故は残念です。犠牲になった方のご冥福を祈らずにはいられません。 |
コメント
isobe201様 | 1911年開通時に建設された、日本初であり、最も有名な鋼製トレッスル橋梁。設計はアメリカ人技術者のウェルフェルと古川晴一。11基の橋脚はアメリカンブリッジ製、23連のプレートガーダーは石川島造船所製で、全長309m、高さ41m。 |
田駄雄作様 | 皆さん、いろいろ鉄橋についてもお詳しいのには感心するばかりです。 傍観しているのもつまらないので、弊サイト今週の定例「月曜アップ」 (いつ決まったんだろう?)は"朝の餘部"として餘部鉄橋の遠景を 4点アップいたしました。残念ながら蒸機では御座いませんので、予め ご承知置きください。 |