2002年の釣行記録

日付 場所 狙い 釣果など
2002.7.7 福井県

神野浦

#3→山ノ下

アオリイカ

 今週もまた、「先週に続け」と言う気持ちと、T氏が次の週が都合が悪いとの事で連荘の出撃と相成った。さていつものごとく、北(福井)か南(三重)か?と言う事で大いに悩んだ。これまた悪いタイミングで、「台風5号」と言う厄介なお客さんが襲来しているので、その影響でお天気がどうも良くない。日本を直撃はしないものの、天気予報は一貫して「曇り時々雨の50%」で推移している。決め手は直前の予報で、北の方が10%確立が低くなったのと、波の高さが南3m、北1.5mと言う情報だった。両方とも入り江なので大きな変化は無いとは思うが念のため。

 もう一つ、7月5日は夜に飲み会が入っており、眠れないだろうなと思っていたら、そのとおり深夜1時に帰宅の2時過ぎ出発となってしまい、体力的にはかなりの強行軍になった。往復路とも、しっかりT氏に半分くらいのドライブをお願いしてしまった。(スミマセンでした)

 いつものとおり、303号線のN釣り餌店で活きアジ大(1匹150円)を10匹づつ仕入れて、次にはコンビニで我々の朝用の餌も仕入れて、神野浦を目指した。深夜なので交通はスイスイと5時前には到着。先週は少なかったお客さんも、今日は大勢居た。なぜかと言うと、先週まで「高浜原発にプルサーマル導入」騒ぎで、10台ほどの筏を退避させていたのが、今週から元に戻されたからである。我々はアオリイカ狙いだが、他はマダイ狙い、青物狙い、釣堀と様々なお客さんだった。

 今日も筏は先週と同じ#3だ。今日はしっかりアジも釣るつもりで、アミエビブロックも仕入れてきた。5時過ぎには筏に上がり、まずはヤエン仕掛けを先週の実績ポイントに投入。T氏が先に投入したポイントに、今回は遠慮なく私もぶち込んだ。私はもう一本のヤエンと、ウキ仕掛けを投入し、おもむろにアジのサビキ仕掛まで投入。

 そんなこんなで1時間程度経った6時半頃、来ましたねえー。私のヤエン仕掛けの竿のリールが鳴っているではありませんか。「ジージー」と、いつ聞いてもいい音である。しっかりとアジを食べてもらう時間を取り、おもむろに巻きにかかる。先週も4回ばらしているので、スゴイ緊張である。かと言って余り長くやりとりしていると、先週も一度やってしまっているように、アジがなくなってしまい、餌切れで終ってしまう。あるいは、藻の中や、岩の隙間に潜られてしまうこともある。我々はいつもかなり早いタイミングでヤエンを投入するので、もうその作業は終っている。かなり足元まで引き寄せて、イカの姿が見え、ヤエンにかかっているのを視認したらこちらのもので、強引に引き寄せて玉網のお出迎え。やりました、本日の1ハイ目ゲットである。ただし、アオリイカでなく23cmのコウイカ→であった。これを皮切りに、二人の竿のリールが頻繁に鳴り出したが、「根にもぐられたり」、「途中で餌を離したり」の連続で、すべてバラシと言う結果になってしまった。何と7時半までの間に、両者3回づつのあたりがあるもモノにできず、「我々もまだまだ未熟」と痛感した次第である。一度は、餌をくわえたアオリイカが手の届く所まで来ているのに、二人の仕掛のおマツリを直している間にサヨナラしてしまった事があった。私の仕掛のアジ君は元気だったので、私の方が悪かったのである。(またまたスミマセンでした)この調子だと、今日は大釣りの予感であったが、その予感も見事に外れ、パッタリとアタリも遠のいてしまった。これだけばらしてしまうとダメなのかもしれない。それどころか、餌にするアジの方も数匹上がった程度で、どうも元気が出ない。

 時間は無情にも過ぎてゆき、お昼弁当も届けられたので、昼食にした。食事しながら、気分転換のため今日は空いていると言う山ノ下筏への移動を決議した。山ノ下筏は#3筏とは入り江の反対側にあり、原発のドームが←のように見える。(#3はこの画像の右端くらい)この両筏は場所と同じく対照的であるようだ。比較的午前中に強いのは#3で、午後は山ノ下と言う具合だ。今日は幸運にも山ノ下が空いているとの事で、このゴールデン・シフトが実現できた。この筏も、岸のすぐ近くに設置されていて(画像→)、少し遠投すると岩場にアジが届いてしまいそうである。

この移動が効を奏したのか、13時半にいきなりT氏が23cmのアオリイカ(←画像)を釣り上げた。ポイントは岸向き右手方向(→画像)だった。正しく「読みどおり」の展開になるか・・・と思いきやこの後また淡々と時間が流れた。アジのサビキにも数匹のアジが釣れた程度。そう言えばこのサビキに20cm程度のベラが連続で釣れた。色のついた綺麗なやつ(キューセン?)で、食べても美味しいのは知っているが、今日は持ち帰らずリリ-スした。

 

 3時前くらいから風が強くなってきて、とても釣り辛い状況になってきた。3時過ぎに、洒落で出していた私のヤエン仕掛けの糸が私が風に煽られて、サビキ仕掛とマツってしまいそれを解いていると、ヤエン仕掛けの道糸がグイグイ引っ張られるではないか。その感触を得て「早く解かなければ」焦ってしまうと、またナカナカ解けない。イライラするうちにフッと重量感がなくなってしまった。餌切れで敢え無くバラシ。実に悔しい。だが、このオマツリがないと、当たっていることに気が付かなかったかもしれない。

 この後は、台風接近のこともあり天候が上向くことはありえないだろうということで、最後のアタリに多少未練はあったものの16時過ぎの引き上げを決意した。

 ←は本日の釣果の記念写真である。左のグレとアコウは、サビキ仕掛にかかったものであるが、本日は前述のベラと同じように両者ともリリースした。

 コウイカは本日(7/7)捌いたが、夕食時に食べるのを忘れていた。

 今年のアオリシーズン「春の部」は、今度こそ終わりか。アオリ1、コウイカ1と言う冴えない結果であった。さて次は何を狙っての釣行になるか。

2002.6.29 福井県

神野浦

アオリイカ

 悔しい事に、このハイシーズンには毎週用件があり、やっとの事でこの日に釣行が叶った。しかし、天気予報は最悪。「長いブランクで、今回の釣行を逃せば同時に終盤とは言えこのシーズンを逃してしまう」、「でもこの天候は難しい」と、サラリーマン週末釣り師の抱える悩み、大きな葛藤があった。インターネットの天気予報で三重県南部を何回も眺めつつ悩んだ。ほぼ「無理」と判断していたが、何気なく福井県南部の予報を見てみると、ほんの少しだが三重より「マシ」と言う程度。念のため最近の釣果を問い合わせて見ると、「もう、アオリを狙う人も少ないので、実績は?」との事であった。もう一つは「餌にするアジが獲れていない」とのこと。ほぼ絶望的かという感じだったが、どうしても「行きたい!」と言う気持ちが強く、最後の砦として「餌屋の活きアジ」にかけて見た。N釣り餌店に問い合わせると「ありますよ」とのこと。最終的には雨も覚悟の上、カッパは当然、筏の上に張れる小さなテントも用意して釣行する事に決定。我が家で午前2時にT氏と合流して、福井県の神野浦を目指す。

 

 神野浦と言うのは高浜原発の西側に位置し、国道27号線から高浜原発方面に入り、途中で左側に進路を取る。今回の#3筏は本当に高浜原発の真横(←の写真)にかけてあり、筏から北の方には、例の音海の大波止が遠くに見える(→の写真)。

 

 

 4時半頃到着し20分程度仮眠して、5時過ぎに出船。この筏(#3)は、港からもすぐそこに見えており、数分で到着する(←は筏から神野浦を望む)。左の写真の右側に波止も見え、目と鼻の先だが、この筏の値打ちは右の画像の磯である。この磯のかけあがりあたりに藻場があり、そこが産卵場になっているのか。本日の釣果の全てはこのポイントで上がっている。

 

 

 5時過ぎには筏に上がり、仕掛け作りに精を出す。そうこうする内に5時30分にいきなりT氏の岸向きのウキが沈んでいるのを発見。慌てて玉網を準備して待ち受けた。なんと上がってきたのは20cm程度のアコウであった。引き続いて6時ごろ、私の沖向きヤエン仕掛けにイカのアタリ。とにかく延々と糸を引き出すではないか。やっとのことで糸が止まり、慎重に取り込みにかかるが、ナカナカ寄って来ない。少し巻いては逆噴射の繰り返し。一瞬逆噴射の後、フッと軽くなってしまった。餌切れによるバラシのようで、実に悔しかった。少し暇になったので、T氏が虫餌で遊ぶ。小キスを3匹ほど釣った後はパッタリ止まった。

 ←7時50分頃、T氏の岸向きヤエンのリールが鳴った。比較的足元に近いので即座にヤエンを投入。しっかりかかって水面に顔を出したのは、これまた立派な30cmのコウイカであった。こんなに大きなコウイカを見たのは初めてで、少しグロテスクにも感じた。

しばらく時間が過ぎて、9時30頃またまたT氏の岸向きヤエン仕掛けに29cmのアオリ→が釣れた。何時ごろか忘れたが、私の沖向きヤエン仕掛けが派手に鳴り出した。やっと来てくれたかと思い寄せにかかるが、何の重量感もない。アタリははっきりイカアタリだったが、上がってきたアジは無傷のまま。何者かがくわえて走っただけなのだろうか?時折、エソがくわえて走る事もあるようで、その場合アジが無傷だった事も何度か経験している。この時点で、私もT氏も2回のアタリだが、私は0割で、T氏は10割。何とかしなくては・・・

 

悔しい思いをしているうちに、またまた10時30分頃T氏の岸向きヤエン仕掛けにアタリがあった。これは小さな←20cmアオリであった。

 

この後しばらくアタリが遠のいた。この間、船頭が来て「この筏はアジも釣れるよ」とのこと。餌の活きアジも少し淋しくなってきたので、アミエビのブロックを持ってきてもらって釣って見た。15cm前後のアジがパラパラ(20匹程度)上がったので、なんとか最後まで持たせる事ができた。

 

 渡船屋さんに頼んでおいた昼弁当(焼き魚がジューシーだったり、これがコンビニ弁当より数段美味い)も届き、それを食べたり、少々居眠ったりするうちに14時40分頃またまたT氏の岸向きヤエンに20cmのアオリが上がる。T氏はなんとここまで10割打者である。私はと言えば、この間のもう一度岸向きヤエンにアタリがあるも、またまた延々走られてしまい、寄せにかかるとあっさり餌を離され、追い食いを狙うも上手く乗らない・・悔しい事に4連敗と、ここのところの阪神タイガース状態だった。

 

私の方は半ば諦めてふてくされていた所、T氏が私の岸向きヤエン竿を投げなおすべく取り上げた所、なんと重みがあるではないか。私に竿を手渡してくれたが、もう足元なので、すぐにヤエンを投入。以前ヤエンが早く下りすぎてイカを驚かせてしまい、ばらした経験があるので、糸の角度をできるだけ水平に近づけ、ゆっくり降ろすようにした。何とか姿が見えた時には、足にヤエンがしっかりかかっていたので、強引に寄せて玉網に納まった。やっと居の思いで私の竿に来た。24cm立派なアオリだった。T氏が気づいてくれなかったら、この釣果は無いわけだが、「とりあえず私の竿に来た」と言う事で、私の釣果とさせていただいた。

 

 この後、T氏にアタリがあるも残念ながらバラシ。結果、両者とも5回のアタリは同じだが、T氏は4ハイ(8割)で私は1ハイ(2割)と惨敗であった。でも、今日の天気予報では「大雨・雷雨」とまで言われた割に、小雨はあったものの絶好の釣り日和になったこと、三重を止めて福井に決めた事(帰路の中華料理屋のTVで「串本は大雨」と報じていた)、シーズンは終っていると言われても敢えて釣行、などなど、釣りの神様は大いに我々に微笑んでくれたようであった。実に楽しい、充実した釣行であった。

2002.5.25 三重白石湖

竹丸#1筏

アオリイカ

ヒラメ

 前回に続けとばかり今週も竹丸に釣行。今回はT氏に加えてS氏との3名での釣行となった。出船時間が早くなり、いつもの伊賀PAで1時45分の待ち合わせ。今回は少し仮眠を取りすぎ慌てて出掛けた所為か、車を10分くらい走らせたところでサイフ等を入れたバッグを忘れたのに気づき、自宅に取りに帰った。いらない所で時間を食ってしまい、すんでのところで遅刻しそうになったが、少しばかり飛ばしてなんとか、途中でS氏を拾って集合場所に間に合った。ところがさて、高速道路で料金を支払おうとする時に財布がない。後でわかったことだが、慌てた際に庭に財布を落としてしまったようだ。落としたのが自宅の庭で何よりだった。

 とか何とかしながら、4時前には渡船屋さんに到着。もうかなりの先客が来ており、乗船場はにぎわっていた。今日は一つの筏に我々3人と、別客2名の5人で相乗りとなった。ここの筏はかなり広く、チヌ釣りなら10人くらいは乗れそうな広さであるが(10m*5mくらいかな)、全員アオリ狙いなので少し手狭かな・・・渡船屋さんのビジネスを考えれば贅沢は言えない。

 今回は前回のような天候の心配は何もない。自動販売機も使っていない。勢い込んで、4時半くらいには筏に上がり仕掛けの準備をする。良い雰囲気が漂いながらも、朝一の時合いは過ぎてしまった。

 朝は寒いくらいだったが、日が昇り少し温かくなった9時前に、我らがT氏のウキ釣り竿のリールが鳴った。サイズが小さくて玉網なしのごぼう抜き。#1筏から赤灯方向5mくらいで19cm雌であった。深さは6ヒロくらいだったか?

 

 

 その後、ばったりとアタリが遠のき、怠惰な時間が流れた。同乗の釣り客も昼前くらいに1ハイ上げたのみだった。隣の#2、#3筏も上げた雰囲気はない。

 その間、暇つぶしに買ってきた青イソメを使って引き釣りをして、数匹のキスやガッチョ、それに頭が数cmの子ダコ、胴がピンク色で胸鰭がブルーに輝く20cmくらいのハゼ科の魚らしきものが上がった程度。

 期待のヒラメにも、S氏の仕掛けにあおりのアタリがあったのと、私の浮き仕掛けにエソが引っかかっただけである。

 帰り際に船頭が、「これだけ天気が良いとアオリも日陰に避難したか」との一言。もしそれが本当なら、我々週末釣り師にとって、お天気は選べないので辛い一言であった。でも、できるだけ雨の降りそうな曇天を選んできた方が良さそうな

2002.5.11 三重白石湖

竹丸#2筏

アオリイカ

ヒラメ

 前回の釣行以降、5月のGWも含めていろいろと忙しくて釣行は叶わず、悶々としているところ、5月9日にいつものT氏より連絡あり。こちらから連絡しよう思っていた矢先である。話はトントンと進み5月11日の釣行が決定。その時の11日の天気予報は降雨確率70%の雨模様。「雨でも行こう」と固い決意であった。ところが、当日が近づくにつれ、予報が上向いて来て、結果的に出船時間には雨は上がり、筏の上では雨どころか、すこぶる好天の上、厄介な風も殆ど無いという格好の釣り日和となった。

 いつもの伊賀PAで2時に落ち合って、東名阪〜伊勢自動車道を経由し、勢和多気ICから国道42号を南下。渡船屋さんには4時前に着いてしまった。まもなく船頭がやってきて、5時出船の予定が4時半くらいに出船。何か得をしたような気になる。

↓の画像は、筏に向かう船から見たまだ薄暗い朝の風景。デジカメは景色に対してもストロボで勝負を挑んでいたので、出来上がりは真っ黒け。随分とガンマ補正を施してやっとこの画像。幻想的な綺麗な風景だった。

 

 

 5時前には筏に上がったが、この時期もうすっかり明るく、準備するには十分であった。

 #2筏に上げてもらい、二人は赤灯に向かって右側がT氏、私は左側に陣取った。久しぶりで少し手間取ったが、せっせと準備して6時前には仕掛け投入。隣の#1筏では、早くも1ハイ目を上げた模様。今日こそは何か調子が良さそうな予感。思わず力が入ってしばらくして6時20分頃、T氏・ウキ仕掛けにあたりがあり、無事取り込んで1ハイ目ゲット。赤灯向き50m沖あたりでヒット、24.5cm雌。この季節のレギュラーサイズだ。私も慌てて、2本目のウキ仕掛けをセットして投入。3本目にヤエン仕掛けも投入。今か今かと待っていたが、なかなか次が来ない。睡眠不足気味の私は少し居眠ってしまった。1時間くらい経って目覚めたのは9時ごろ。すると、8時半頃T氏がウキ仕掛けで2杯目をゲットしたとのこと。先ほどと同じく、赤灯向き30mあたりで23cm雌。 その後、しばらく気配が失せた。

 今日はT氏が背もたれの高い椅子を購入してきたので、その具合を確かめるべく座らせてもらった。頭が安定し、すこぶる気持ちが良くて即座にまたまた睡眠。目覚めたのは12時半頃。

 昼食を取っている時に、T氏のヤエン仕掛けのリールが鳴り出した。穂先につけた鈴の音と、このリールの音はなんともいえない響きで、これを聞くと胸が高鳴り、期待で胸が膨らむのである。「一度、初めからヤエンを投入してみようか」と言うことになり、ヤエンを投入してからやりとりに入る。しかし、ヤエンはそんなにするする滑るものではなく、海に消えては糸にかかって上がってくる、少し穂先を振って沈めてはまた・・・ということを繰り返した。だいぶ巻き取った所で、やっとヤエンがイカまで到達し、フッキングした。最後まで慎重にやりとりし、タモに入った。タモの中から思い切りスミを噴出し、私のズボンに勲章がちりばめられた。濃紺のズボンだったので、それほど目立たないが・・・12時50分頃26.5cm雌で、今回最大の獲物。

 それにしても、私の方はサッパリで、あたりすらない淋しい状態。今日ここまで来る道中の自動販売機で飲み物を購入した際、抽選で「もう一本どうぞ」と言う奴に当たってしまい、それで運を使い果たしてしまったのだろうか。

 とか何とか思いつつ過ごすうち、3時頃、私のひらめ狙いの竿の鈴が鳴り始めた。また元気なアジ君が鳴らしているものと思っていたが、竿がやがて水面にめがけて大きくしなり始めた。またエソかもと思ったが、エソなら竿先をパンパンをはたく。今回のは、竿がしなったままじっとしている。それもかなりの重量感である。恐らくヒラメだと思い、しばらく糸を送り込んでから少ししゃくって見たが、どうも餌がすっぽ抜けたらしい。無傷のアジが上がってきた。イカなら後頭部に噛み跡があるだろうしそれもない。あわせが早すぎたのだろう。実に悔しいが、これも未熟がなせる技である。

 あまりに良い事が無いので、ふてくされ気味で暇つぶしに買ってきたアオイソメをつけて、少し投げて見た。投げて置き竿にすると、かわいらしいヒトデが上がってくるので、ゆっくり引き釣りを試して見た。時折、クイッとあたりはあるが、殆どがガッチョ。一度だけ手ごたえの大きい当たりがあり、上げて見ると22cmのキスと同サイズのエソ。キスは結構立派だった。勢い込んで続けるが、ナカナカ続かないまま餌切れ。

 16時ごろ、私のヤエン仕掛けを投げなおすつもりで巻き上げると、なんと重量感と、イカ特有の逆噴射がある。「やっと私にも春が」と思って慎重にやりとり。これまた早めにヤエンを投入し、見えるところまできたところで気持ちばかりのあわせを入れたが、これが足りなかったのか、タモを入れる直前で針ハズレ。「う〜ん、悔しい〜!」。

 これに勢いづいたか、17時前にも私のヤエン仕掛けにアタリ。でも、大変鋭角的なアタリで、イカではないかも知れないと思った。でも、とりあえずリールが止まるまで待って、おもむろに巻き上げにかかる。しばらく巻き上げるが、重いだけでイカの逆噴射がない。おかしいと思いながら巻いていると、根に入られたのか、巻き上げられなくなった。てっきり「エソがくわえて根に入った」と思った。ここで強引に糸を切るのも悔しかったので、しばらく放置しておいた。15分くらいだっただろうか、再度リールを巻いて見ると、なんと重いながらも巻き上げられるではないか。なおかつ、今度は逆噴射がある。「やった!」と思い、慎重に巻き上げるとすぐにイカの姿が見えた。すぐにヤエンを投入したが、海面までイカが来ているのに、糸の角度を上げてしまった為、ヤエンが思い切り早くイカに到達し、を驚かせてしまったため一貫の終わりであった。またまた「悔しい〜!」。

 時間も6時前になり、撤収。釣果は下記の画像のとおり。右側の3ハイがT氏の釣果で、左の2ハイは別人のもの。

 

 今日は、同行のT氏は満足だったが、私はやはり「缶ジュースのオマケ」で運を使い果たしたようであった。残るは「ヤエンにおける教訓」だった。

 

ヤエンでもあわせは充分に!

足元まで引き寄せた場合、ヤエンは静かに投入!

仕掛けはできるだけ細く!(船頭談)

釣りの前にはあまり運を使わないこと!

 

2002.2.9 鳥羽港界隈

〜久居・日本鋼管裏

カレイ等 今年は色々な事があり、寒い事もあってなかなか釣行できなかった。やっとの思いで、何とか気を取り直し、いつものT氏にY氏夫妻を交えて4人で釣行。狙いはカレイ等投げ釣り中心だったが、えさ店などによれば「まだ早い」とのこと。そんな言葉にもめげず、虫えさを購入して一路鳥羽方面に向かう。まずは小浜方面を眺めて見るが,4人が竿を出すには狭かったり、「釣り禁止」の看板が気になったので他を物色。あちこち回るが、適当な場所が無い。仕方なくフェリー乗り場で少しやって見たが、何の気配も無く、食堂で昼食を食べ場所移動を決意。一路海沿いに北上。適当に釣り場を眺めるが、風が大変強くなってきた。ナンダカンダいいながら、日本鋼管まで来てしまった。何人か竿を出しているので、虫えさも沢山残っているので、テトラの上から投げて見る。やはりダメだった。それに加え風も一向にやまず、敢え無く撤収。その判断は正解、帰路に付くや否や雨が降り出した。4人揃って丸坊主。

 

釣りTOPへ戻る 釣果一覧表に戻る