[No.1537] ナメクジお気に入り 投稿者:831列車 2002-02-24 (日) 12:25 何とか決まりました。所属は出会った時の配置区です。 4 (追分)D51一族中の最長寿機(1号などの動態機を除く)。39年8ヶ月余りを生き抜いたナメクジで、深川仕様のつらら切りなどで人気があった。なぜか留萌では会えなかったが、最後の年の室蘭本線で撮影し、「ようやく会えたね」の想いが湧いた。 11(岩一)資料によれば北海道に最初に配属されたD51のうちの1両らしい。ほとんど岩見沢を動かなかった「生え抜き」で、火の粉止めと「団結」書きの冴えない姿ではあったが、栗山で黙々と貨物を牽いてきた。札幌市に保存されている。 18(厚狭) 九州から8号とともに本州の端に移り、美禰線で働いていた。すっきりとしたナメクジ本来のスタイルを持ち、厚狭区で西日を浴びていた姿が印象的。宇部市に保存。 29(酒田) このカマは私が初めて見たナメクジとして外せない。新津のホームで一息ついている姿に「これがあのナメクジかぁ」と印象付けてくれた。 42(若松)筑豊からはこのカマ。鳥栖のエース・10号に負けじとD50やD60が目立つ筑豊本線で頑張っていた。シンダエプロンや火の粉止めのないすっきりとした前面も魅力。門司にいた45とともに九州最後のナメクジにもなった。 63(小樽築港)栗山駅で発車を待つ姿は黒光りしたボイラーや足回りに衝撃を受けた、 やや後ろから見たナメクジのスタイルの良さを再認識させてくれた。 70(追分) 夕張線・沼ノ沢で雪の中で憩う姿に出会った。後にネガで確認するまでは撮影したことも忘れていたカマだが、68号とともに北海道(=日本?)で最後に廃車となった1次型D51としても特筆される。つくば市に保存。 |
[No.1475] 悩みどころ 投稿者:831列車 2002-02-17 (日) 13:08 D51に限らずですが、私がノミネート時に頭を悩ます要因のひとつは、その機関車自体の形態の特徴もありますが、履歴によるものがあります。お召しの牽引・○○線最後の列車を牽引・○○工場最後の出場車・鉄道工場の製造1号機・○○線一筋といった「ヌシ的存在」・・などなど、特にD51は両数が多いだけに該当するものがかなりあります。しかしそれを全部あげていったら大変ですので自分の思い出に関わるものや思い入れの強いものを選んで「お気に入り」とするべきなのでしょう。その中でたまたま前述のような履歴を持ったものも入ることがあればなおいい、ということで。 しかし一方で、「D51といえばこれ!」という番号を紹介しておきたい衝動もあります。おそらく皆さんも現役時の姿を見た方は少ないと思われるスーパーナメクジ時代の22・23号機などもそうでしょう。見たことがなくても思い入れが大きければノミネートできますし、要はその度合いかもしれませんね。 また出会った(あるいは写真で見た)地域別の「私のD51」にしてもいいかも知れません。北海道・東北・奥羽&羽越・関東甲信越・中部(東海・木曽・北陸)・近畿・中国(山陽・山陰)四国・九州・・などに分けて(区分けは正確ではありません)ちょっと趣が変わるかもしれませ んが、ひとつの方法として提案しておきます。 「ベスト」には選出できなかったけど、覚えておきたいカマだ、というものは番号のみ掲出、という形もあるかも。 |
[No.1470] で、デゴイチ 投稿者:831列車 2002-02-16 (土) 15:53 isobe様、佐々木様、どうもです。 お気に入りD51の件ですが、あまりにも壮大?なテーマでして「門デフ」でも40両以上のノミネートの前科がある私としてはやはり若干の基準を設けるか、何回かに区切って投票した方がよいかと思われます。数が多いので選考の間延びやひとつのレスが長くなる恐れもあるかもしれません。そこで、まずはウォーミングアップということで一次型、つまり1〜85・91〜100の95両に絞った「ベスト・オブ・ナメクジ」で様子を見てはいかがでしょう? それによって100両ずつにするとか、300両でもいとかの判断などもできるでしょう。近江支社の処理能力および石炭と水の補給能力もありそうなので・・・。 isobe様 D511079も戦時型改造デフだったということは、このあたりの連番機も見てみたい気がしますね。あとC555のデフの○跡、どう思われますか? |