感想・総評
投票結果をご覧になっての”感想・総評”を紹介します。
TADA様 | お気に入りC57、参加者も増えてノミネートされた機番もバラエティに富んでますね。 岩一も新津も何両かもれてしまっていますね。 38と44、新津の103、、、、他の人気の番号に流れてしまったのか、、 ということで最後の一両、1か135か180か、と悩んでいたのですが、38に1票追加していただけますでしょうか? 今回の企画でアルバム見直していたら、登別での38号機が私にとって国鉄現役蒸機最後のヒトコマだったことが判明しましたので、、、 |
吉野富雄様 | 私は1号機が上位入選間違いなしとにらんでいたのですが、5号機が同点グランプリに入ったのには驚きました。同機は晩年まで形式入りナンバープレートを付け、原型に近い形態を保っていたとのことですが、この辺りが人気の秘密かもしれません。現在姫路市に保存されているとのことですが、いつまでも大切にしてほしいですね。 また、現役時代を知ってみえる方の思いを伺うことができ、楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。 |
isobe201様 | 総評と言うと、僭越ですが、このシリーズの原点でもある「蒸気機関車」No44の「C57の代表機10機を選ぶ」について少々補足しないと、知らない人には分からないことになるので付け加えさせていただきます。 ここで選出された機番は C571、C575、C5711、C5771、C57100、C57117、C57126、C57135、C57139、C57201 大先輩方が選定しただけあって、地域別にも万遍なく、経歴も申し分なく、形態のバリエーションも抑えているものです。しかしながら、私のように現役末期のほんの少ししか知らない世代には、馴染みのうすいカマがいて、自分だけの思い入れのC57ベストを発表したいという欲求がありました。このたび831列車様や忠賢八高@管理人様の発案でこのような機会を設けていただき、また佐々木様のご尽力により、楽しく、かつ極めてユニークな企画が出来上がり、大変嬉しく思います。 |
831列車様 | 予想通りの楽しいものになりましたね。また寸評の掲載も感謝です。中間でのものでしたのでノミネート数が6両ほど少ないのは御容赦です。あと気付いたことは、どの番台のまんべんなく選ばれているものの、唯一「40番台」のみ選出がありませんね。ここには「最後のC57」の1両・44や晩年まで南九州で前面形式入りプレートだった49などがいました。番台別に選ぶわけではないので仕方がないのですが、私も候補にはあげたものの、似たような環境のライバル?が多かったのが惜しいところでした。そういった「どっちを選ぶか?」で迷うところもこの「お気に入り」企画の楽しいところのひとつなのでしょうね。ちなみに140番台も144・148が各1両、170番台も174・175が1両のみの少数番台のようです。
前回トップの57号もどうやら薫製様のノミネートで「準」にあがりそうですね。1号は皆さんの遠慮があるのかなぜか画像がないのが面白い!(で今捜しているのですがいいのがないのです) |
831列車様 | ノミネート総数52両は、C57全201両中の25・8%で約四分の一を占めている。これはやはり晩年までかなりの両数が残っていた(46ー3時点で103両)ことで、いろいろなカマが皆さんと出会っていたということでもある。またブームの頃の主な活躍地からまんべんなく選ばれている。北海道・羽越・房総・名古屋・参宮・紀勢・山陰京都口・播但・山陰・西九州・南九州・・・。 梅小路最後のC57は6両のほとんどが選ばれているが、127号だけがもれている。 日本最後のC57(岩見沢一)では38と44が選外、またほぼ同時期まで残った仲間としては104・149も選ばれなかった。 シングルナンバー機は早期廃車の2・3を除くとすべて選ばれている。それぞれに記念列車を牽いたり、形態に特徴があったりなど、番号の若さに加えてやはり人気も高かったことを伺わせる。 戦後形のラストグループもまとまって遅くまで残っていて190番台ではちょっとだけ廃車が早かった191・193・195・197以外はみな選ばれ。200&201も含めて重厚なC59風のスタイルもやはり人気があったのだろう。 反面、話題にもなったカマでまだノミネートされていないのは、北陸の名機95、ジャストナンバー・門デフ・長崎保存の100、門デフ装備第一号の155、晩年は新潟〜九州〜北海道で頑張った働き者の186(小金井保存)などがあげられる。 切り取りデフ装備機は11両選出、お召しを除いた晩年の「さよなら・記念列車」の牽引記録を持つものは10両(もれがあるかもしれません)、保存(動態・静態・一部保存・保存後解体)は21両、また保存車で選外だったものは16両。 総じて投票された方々の年代の多くがブームの頃に出会ったカマがやはり印象に残っているようで、それ以外ではお召し専用機というステータスを持っていた126号が目立っている。 |
isobe201様 | 「お気に入りC57」拝見しました。集計有難うございます。それにしても一部の番号を除いて、見事に票が割れてますね。でもこれが、本来の姿なのかもしれませんね。 |