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第44回

2004/7/30〜

 

 

高校卒業の春、SLを撮影しに九州に出掛けた。私は寺院に生まれ、その境遇をフルに

活用して旅を安く上げた。と言うのは、九州にも多くの同宗派の寺院があり、出発前に

往復はがきで宿泊の依頼を(勿論タダで)それらのお寺に郵送し、OKの返信を頂いた

お寺の所在地をベースに旅程を組んだのでした。その時に「いつ、どこのお寺で泊めて

いただいた」のか記録・記憶とも残っていないが、そのお陰でこのようなアルバムを

公開することができる喜びを、今更ながらこの場で感謝を申し上げたい。

 

皆様よりのコメント

20.新作「いよいよ九州へ」ご案内 返信  引用 
名前:佐々木    日付:7月30日(金) 21時58分
高校卒業(1971年)の春、SLを撮影しに九州に出掛けた。まずは初日(3月25日)の車窓風景から大分までと少し淋しいですが、序章と言う事で大目に見てやってください。どうぞお暇なときにご笑覧ください。

1970年3月24日 大分駅にて
http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/

 


21.Re: 新作「いよいよ九州へ」ご案内
名前:くまさん    日付:7月30日(金) 23時11分
佐々木さん、新作のご案内ありがとうございました。これからも遠慮なく宣伝してくださいね。さて、「九州SL撮影旅行 一路九州へ」を拝見させていただきました。旅立ちの興奮が伝わってくるようですね。「ゆのくに」「玄海」ともに懐かしい急行です。私も大阪駅で撮影しました。「車窓より」の左側「岡山あたりだろうか C12」は加古川線(加古川駅)のC12だと思います。ここには確かC12が2両(225号機と230号機)とC11が1両配属されていたはずです。この運転所には何度か訪れましたので、手前に移っている給炭台にも見覚えがあります。昨年、およそ30年ぶりに加古川線を訪ねたのですが、電化が進む沿線に昔日の面影はほとんど残っておらず、浦島太郎状態になってしまったのが、やはり悲しかったです。次回作を楽しみに期待しています。
http://kumahiroki.hp.infoseek.co.jp/index.html


23.Re: 新作「いよいよ九州へ」ご案内
名前:佐々木    日付:7月31日(土) 0時34分
くまさん、早速どうもありがとうございます。ご指摘の加古川ですが、1971年1月に私も加古川を訪れており、そのときの画像を確認したら、確かに同じC12167が写っていましたので、ご指摘どおりだと思います。ただ1月に訪れた際のC12は、この167と225でしたね。インターネットで探してみると、167も225も230も加古川には居たようで、3両とも各地に保存されているようですね。
http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/
22.1971年春 返信  引用 
名前:831列車    日付:7月30日(金) 23時26分
佐々木様、御案内ありがとうございました。また新BBS稼動開始のお祝いも遅くなりましてすみませんでした。

1971年3月の九州ですね。お寺の利用とその苦労、でも汽車に会いたいという気持ちや道すがらのスナップに当時の鉄道好き少年の想いが感じられます。あのD511141も登場ですね。今後が楽しみです。
また「吹田機関区」の中で登場したD51863、そうあの木曽路のゲテモノ862号の弟機になるのですが、写真では少し見にくいのですが862の特徴のひとつであったカマボコならぬ台形ドームを863もしているようですね。煙室前面は改修されているようですが、あの変形ドームには兄弟がいたということになるようで、これは見逃していた発見でした。

さてこちらの方も昭和46年の記録を偶然にもアップしてしまいました。まだ中学生の夏休みの記録ですが「汽車の思い出」に「71夏の旅」の一部をアップいたしました。お馴染みというか“あの名所”の訪問記です。こちらでもつい最近お見かけしたD51841号も登場しますが、ようやく佐々木様のホームグラウンドに近い場所の画像を御紹介できるところまでまいりました。
http://d51155.web.infoseek.co.jp/kishanoomoide-4608kansai01.html
今回は当時書いた「撮影記」をベースにしてみました。お暇な時に起こ

http://d51155.web.infoseek.co.jp/

 


25.Re: 1971年春
名前:佐々木    日付:7月31日(土) 20時57分
早速おいでいただき、ありがとうございます。
>道すがらのスナップに当時の鉄道好き少年の想いが感じられます。
 そうですね、このページを編集しているときにも、あの頃の自分にかなり戻ってますね。
>カマボコならぬ台形ドームを863もしているようですね。
 言われてみて見返してみました。はあ〜、なるほどよく見るとそうですね。
>さてこちらの方も昭和46年の記録を偶然にもアップしてしまいました。
 じっくり拝見しました。私も九州の際には大学ノートを持って行き、きっちり記録を取っていたはずなんですが、それが行方不明になってしまいました。831列車さんの記録を見ているとそれが悔やまれます。北陸は粟津に宿を確保され、ここを経由して向われるとは余程の思い入れが加太越えにあったのですね。出演のカマたちもすべて馴染みの深いものばかりで、やはり嬉しくなって一気に読み込んでしまいました。今後の展開も楽しみにしております。ありがとうございました。

http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/
24.九州編拝見しました 返信  引用 
名前:吉野富雄@直江津    日付:7月31日(土) 17時44分
 こんばんは。
 新作拝見しました。ヘッドマーク付き急行や、今はなき井笠鉄道など、道中の記録も貴重ですね。井笠鉄道は、井原鉄道として似たようなルートで復活していますが…。
 大分のD511142号機は戦時形ですが、ドームがかまぼこ形ではないようです。おそらく戦後作り直したものではないかと思われます。
 昭和46年といいますと、九州ではまだ数多くの蒸機が活躍していたはずです。どんな機関車が見られるか、続編も期待しています。
 ご案内ありがとうございました。

http://homepage2.nifty.com/SAKU1967/index.htm

 


26.Re: 九州編拝見しました
名前:佐々木    日付:7月31日(土) 21時26分
おいでいただき、どうもありがとうございます。
>  道中の記録も貴重ですね。
 そうですね、今となってはもう見られない風景も沢山あり、撮っておいて良かったと思うものもいくらかはありますね。
>  大分のD511142号機は戦時形ですが、ドームがかまぼこ形ではないようです。おそらく戦後作り直したものではないかと思われます。
 これまた言われてみればそうですね。遠い汽笛さんのサイトを見ても「ボイラー交換」と書かれているだけでしたね。
>  昭和46年といいますと、九州ではまだ数多くの蒸機が活躍していたはずです。
 はいはい、それはそれは山ほど、ウジャウジャという状態でした。これから惜しみなく(と言っても知れてますが)出してゆきますので、よろしくお付き合いください。

http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/
27.拝見しました 返信  引用 
名前:鈴屋    日付:7月31日(土) 22時31分
佐々木 さん
ご案内ありがとうございます。
「いよいよ九州へ」拝見しました。
貴重な写真がてんこ盛りですね。
ナローの井笠鉄道、私は一度も見たことがないだけに羨ましいです。
大分のD51バルブ、光が程よく当たりいい感じです。
砲金製の区名板は九州独特で格調がありましたね。
http://www.geocities.jp/zensin7040/

 


29.Re: 拝見しました
名前:佐々木    日付:8月1日(日) 1時44分
おいでいただきどうもありがとうございます。
> ナローの井笠鉄道、私は一度も見たことがないだけに羨ましいです。
 いえ、当時はSL一本槍でしたので、こういうところがちゃんと押さえられずに後悔しています。
> 大分のD51バルブ、光が程よく当たりいい感じです。
 これは私もお気に入りなんですが、まぐれ当たりです。
> 砲金製の区名板は九州独特で格調がありましたね。
 はい、私は中でも人吉の「人」↓がお気に入りですね。

http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/
28.「いよいよ九州へ」拝見しました 返信  引用 
名前:isobe201    日付:8月1日(日) 0時3分
夜景がばっちり決まってますね。三脚をしっかり持参されていたのでしょうか。
車窓の風景も、偶然カメラに収めたかのようにあっさり記されていますが、カメラを鞄に仕舞いこんでいると、なかなか取り出せず、「あっ」と思ったときにはもうシャッターチャンスを逃している事が多いですから、佐々木さんがどんなスタイルで撮影していたのか、興味津々です。

http://homepage3.nifty.com/isobe201/index.html

 


30.Re: 「いよいよ九州へ」拝見しました
名前:佐々木    日付:8月1日(日) 1時57分
ありがとうございます。
> 三脚をしっかり持参されていたのでしょうか。
 はい、この時は凄いシャッター音のするコーワSEとcanonFTに三脚をしっかりと持って行ってました。レンズはcanonしか交換できず、そいつの標準と135mmだけでした。三脚はほとんどcanon用で、コーワは手持ちでしたかね。
> 車窓の風景も、偶然カメラ・・・佐々木さんがどんなスタイルで撮影していたのか、興味津々です。
 当時も今も、ちゃんとしたカメラ収納バッグみたいなものは持っておらず、リュックサックみたいなものに着替えやらフィルム、カメラ、三脚等々、ごっちゃに入っていました。ほとんどカメラ一台は首からぶら下げていたように記憶しており、何か目に入る度にカメラ小僧のごとく撮りまくっていたようです。今はこんなスタイル小恥ずかしくてできませんが、当時は結構臆することなく堂々とやってましたね。

http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/
33.私も「いよいよ九州へ」拝見しました 返信  引用 
名前:田駄雄作    日付:8月2日(月) 16時16分
もう「お暑うございます」も飽きましたね.今日のように32°C位だともう暑く感じません.(ウソです)
こちらにはあのうるさいクマゼミが居ないので、早朝から起こされなくてすみますが.

昭和46年と言うとC62重連の消えた年、私はクルマに乗り出して蒸機撮影がおろそかになりかけた頃です.
それでも九州には蒸機がゴロゴロ!道中の井笠鉄道も健在だったんですね.でも翌年には西武山口線であの客車が走りはじめていますから、廃止直前だと思います.
D513重連は、もうひとつの3重連として知られていた列車ですね.岡山操車場から倉敷まで山陽本線区間だけの運転だったと思います.タイミングの良い出会いです.場所は岡山操車場でしょう.
大分の夜景はバッチリですね.九州の機関車は綺麗に磨かれているのでライトがが均一に当たって映えますね.
この後はあそこも出てくるのでしょうね.楽しみです.
今回の動画は異状に重かったです.

ウチも刺激されて奈良と梅小路の夜景をアップしました.またアネックスとりっぱーに私の写真デビュー「10歳の視点-初めてカメラを持った頃-」をアップしました.プライベート写真なのでお恥ずかしいのですが.

http://tadayusaku.3.pro.tok2.com/

 


34.Re: 私も「いよいよ九州へ」拝見しました
名前:佐々木    日付:8月6日(金) 17時5分
お礼が遅くなって申し訳ありません。いつもコメントをどうもありがとうございます。
>蒸機撮影がおろそかになりかけた頃です.
 あれ、田駄さんにもそういう時期があったのですか。
>道中の井笠鉄道も健在だったんですね.・・・廃止直前だと思います.
 これまたそうだったのですね。これも前年の修学旅行にも同じものを捉えていますが、全く無意識でした。HPを編集していてはじめて、「この車両、どこかにもあったような」と探して見つけた次第です。
>D513重連は、もうひとつの3重連・・・タイミングの良い出会いです.場所は岡山操車場でしょう.
 またまたご教示ありがとうございます。本当の通りすがりで、ラッキーでした。
>大分の夜景はバッチリですね.
 ありがとうございます。自分なりにも上手く写ったと思う作品です。はっきり言って、夜の写真は最後まで、自信を持って意図した画像を撮れると言う領域には達しませんでした。もう一つ言えば、「適当に撮っておけば、ネガの現像で調整してくれる」(くれたかどうかは?ですが)とまで思っていました。と言うわけで、夜の画像の方もラッキーだったと言う事です。(お恥ずかしい)

http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/


35.夜の奈良&梅小路拝見
名前:佐々木    日付:8月6日(金) 17時6分
 新作拝見しました。「>佐々木さんの大分の夜景に刺激されて、・・・」なんて滅相もございません。撮影はもちろん三脚でバルブですよね。修学旅行にもそれをぶら下げていかれたとは見上げた根性です。関西のカマたちばかりなようですが、C58135や、D51669、836、C57119などは会った事がありませんでした。C58329は梅小路で会った事があるだけで、草津線・信楽線で見たことがありませんでした。D5166なんてのも居たのですね。会いたかったなあ。私はちょっと短めの煙突姿のC57190しか知りませんでしたが、この頃は集煙装置をつけていたのですね。夜景の魅力だけでなく、色々と私の知らないカマたちの姿を見せていただき、関西ネタなのに新鮮でした。ありがとうございました。
http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/


36.奈良梅小路ご覧頂きありがとうございます.
名前:田駄雄作    日付:8月7日(土) 17時11分
佐々木さん、奈良梅小路ご覧頂きありがとうございます.今回は佐々木さんだけへのご案内でした.
この年の正月に郵便局でバイトをして三脚を購入したので、見せびらかしに持っていったのでしょう.
夜の蒸機達というのは昼間とは違った表情、人間と同じで隙を見せているような処がありますね.

http://tadayusaku.3.pro.tok2.com/


38.Re: 私も「いよいよ九州へ」拝見しました
名前:佐々木    日付:8月7日(土) 21時53分
>今回は佐々木さんだけへのご案内でした.
 これはまた恐縮&光栄です。どうもありがとうございました。道理で皆さんからの書き込みが見当たらないわけですね。
>見せびらかしに持っていったのでしょう.
 わかりますね、その気持。私もCanonを買った(買ってもらった?)時は同じような気持でした。
>夜の蒸機達というのは昼間とは違った表情、人間と同じで隙を見せているような処がありますね.
 体全体から力が抜け、ホッとした表情でゆったりとしているような感じですね。
http://www.biwa.ne.jp/~a-sasaki/

 

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