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第35回

2004/3/21〜

 

 

高校2年生(1969年)の夏、東海道線草津駅を起点にして関東方面に向かい、

帰路は中部地方を日本海に抜け北陸路で帰ってくるという、当時の私にとっては

壮大な計画を実行した。旅費を安く上げるため、学割の普通列車を乗り継ぎ、

宿は親戚やユースホステルを泊まり歩いた記憶がある。

 

この日は塩尻から金沢まで一気にワープしているが、

本当かな?ますます日付に自信がなくなってきた。

前回の続きをどうぞ。

 

皆様よりのコメント

管理人

 03/21 16:04

782:[ アルバム、動画館の更新ご案内 ]

関東・中部・北陸撮影記の第9弾をアップしました。今回は前回の続きで、糸魚川を発車するC56貨物列車など、富山、金沢までのスナップを紹介します。動画館の方は関西線の「加太越え」、「京都駅」のC57による入換え風景、今ではトロッコ列車でしか見られない沿線風景も懐かしい「山陰線乗り鉄」の3タイトルを追加しました。お暇なときにどうぞおいでください。

吉野富雄@直江津さん

 03/21 17:24

783:[ 関東・中部・北陸撮影記の第9弾拝見 ]

 こんにちは。  新作早速拝見しました。  北陸本線の全線電化直前に当たる時期ですが、糸魚川や富山では蒸機の力強い姿が十分に見られたようですね。デフなしのD51607は、入換専用機でしょうか。  D51200の動輪に刻印を残す781号機は北陸の地で活躍していたようですが、200号機との接点は長野工場にありそうです。また、C11211は色つきプレートのように見えますが、同機は名古屋や美濃太田にいたことがありますので、その時に赤く塗られたのではないでしょうか。なお、C11は247号機以降が4次形(戦時形)ですので、これ以降の番号はかまぼこ形ドームをもつ可能性が大です。最も戦後通常のドームになった機関車も多いのですが。  471系やキハ55系の急行も今となっては大変貴重ですね。  動画の方は、何故か拝見することができませんでした。日を改めて挑戦してみたいと思います。  ご案内ありがとうございました。

管理人

 03/21 20:50

784:[ お礼 ]

吉野富雄@直江津さん  早速おいでいただき、どうもありがとうございます。 >デフなしのD51607は、入換専用機でしょうか。  恐らくそうなんでしょうね。遠い汽笛さんのD51全兄弟データによりますと、福井〜富山とその生涯を北陸で過ごし、福井市に保存されているようで、保存機にはデフが付いているようです。 >また、C11211は色つきプレートのように見えますが・・  そうですね、このページを編集しながらそう思っていたのですが、何も根拠もないので特記しませんでした。 >動画の方は、何故か拝見することができませんでした  アップ直後だったのかもしれませんね。また後ほどご覧いただければ幸いです。 

isobe201さん

 03/21 23:32

785:[ 拝見しました ]

長い撮影旅行の疲れも見せず、精力的に撮影されていますね。C11274はこの当時両方とも角型ドームだったんですね。ということは69年以降にも装備の改装を行っていたのですね。両方とも丸型にしなかったのは何故なのか?余り知られていませんが、こういうことも今後の課題ですね。 昭和40年4月1日の配置表を見ると、69673は新鶴見、79627は大宮にいたようですので、何か因縁めいていますね。

isobe201さん

 03/21 23:36

786:[ 動画も拝見 ]

山陰線の車窓風景が良いですね!客車が満員なのは、もうSLブームでにわかファンが多かったからでしょうか? 京都駅の入換も良いですね。客レには荷物車などが併結されていたのでこういう発車前の入換が面白かったですね。

吉野富雄@直江津さん

 03/22 18:47

787:[ 動画拝見しました ]

 こんばんは。  新作の動画、本日拝見しました。  加太越えの列車は間近で見るとさぞかし迫力があったのではないでしょうか。最後の臨時列車は、お座敷き客車の団体列車のようですね。  京都駅の人だかりは、SLブームを象徴しているかのようです。機関車にあわせて歩きながら録音をしている少年が写っていましたが、マイク片手に録音というのも時代をあらわしています。  保津峡は、現在はトロッコ列車の観光路線となっていますが、川やまわりの様子が当時と変わらないのは嬉しいですね。ラスト近くですれ違うDD54も前照灯が屋根上の1次形ですが、このタイプのカラー動画は大変貴重なのではないでしょうか。

管理人

 03/22 21:45

788:[ お礼 ]

isobe201さん  いつもご覧いただきありがとうございます。 >長い撮影旅行の疲れも見せず、精力的に撮影されていますね。  最終日の前日でしたが、何か帰るのが惜しいとさえ思っていたような記憶があります。別に家がイヤだったわけではありませんが。 >両方とも丸型にしなかったのは何故なのか?  少し前に薫製工房さんのページで北海道時代が公開され、その違いに気付きましたが、どういう経緯なんでしょうね。 >SLブームでにわかファンが多かったからでしょうか  私の周囲も何人かは、少し前までは見向きもしなかったような人まで、SLファンになってましたね。へそ曲がりの私は、そういう状況になってから休鉄状態でした。でも今となっては、もう少し踏ん張って北海道とかに遠征しておくべきだったと大後悔です。人間、素直でないといけませんね。

管理人

 03/22 21:46

789:[ お礼 ]

吉野富雄@直江津さん  お手数をおかけしました。あの後良く考えますと、一旦アップしてから動画データにリンクしていないのに気付いて、慌てて直しました。その間においでいただいたようで、済みませんでした。 >加太越えの列車は間近で見るとさぞかし迫力があったのではないでしょうか・・・  はい、それはもう今でもはっきりと、鼻を突くコークスの匂いとともに頭に蘇ってきます。そう言えば、5月22日に昔の職場の仲間と「やまぐち号」に乗るツアーに出かけますが、その記憶が蘇るのか楽しみです。 >京都駅の人だかりは、SLブームを象徴しているかのようです  まさしく、「猫も杓子も」状態ですね。私はこれがいやで休鉄してしまいました。 >このタイプのカラー動画は大変貴重なのではないでしょうか。  原画でも少し画像が粗いのですが、私も大変貴重な記録だと思いますし、それを私の手で公開させていただけるのはこの上ない光栄です。先日新たなフィルムをお借りしましたが、そこにも色々とお宝がありますよ。どうぞお楽しみに。

田駄雄作さん

 03/23 12:02

790:[ 拝見しました ]

佐々木さん拝見しました. 糸魚川-直江津のD51はすべて集煙装置付きのもので運用、と思っていたのですが、そうでないのもあったんですね.新発見です.富山の入換用の動力逆転器付きの96やデフ無しD51などあまり見たことが無いもの、この旅の収穫は大きかったですね. 動画は残念ながら全く見られません.一応windows mediaplayerはあるんですが、方式によっては有料オプションだったりします.ちなみに前のマレーシアの動画は問題なく見えました.

※C11の戦時型ドームの振り替えは廃車発生品によるものです.腐食などでの修復よりも振り替えてしまった方が早いからでしょう.ちなみに角形なのは外覆のみですから作業は簡単です.

 管理人

 03/24 00:30

791:[ 無題 ]

田駄雄作さん  ご覧いただきどうもありがとうございます。 >この旅の収穫は大きかったですね  今となって皆さんから色々と教えていただきながら、やっとその収穫に気付いており、当時は何のことやら?と言う状態で撮り捲っていただけです。(いや、お恥ずかしい) >動画は残念ながら全く見られません.  申し訳ありません。マレーシアはaviと言う形式で、それなら読めるようですね。今日少し試してみましたが、avi形式に変換するとサイズが600mbとかバカでかくなり実用には耐えません。何か方法があるのでしょうが・・・もう一つmpg形式に変換しましたところ、これでも15mbですが一度アップしてみますのでお試しいただけませんか。 http://www12.tok2.com/home2/kattekimama/02tehara/tehara.mpg >※C11の戦時型ドームの振り替えは・・・  ご教示ありがとうございました。

管理人

 03/25 01:09

792:[ 動画館にmpg形式 ]

 動画館にmpg形式データも追加しました。これでMACファンの方々にもご覧いただけるのではないでしょうか?ただし、データサイズが10〜20MBと少々大きくなってしまいましたので、ナローバンドの方には厳しいかもしれません。サイズについては引き続いて勉強します。

会津のけむりさん

 03/26 18:33

793:[ こんにちは! ]

撮影記(9)拝見致しました。 C11274の戦時型ドームですが、外殻だけ交換したんでしょうね? 私が標津線で見た時は、後部のコブが丸型になっており「変なカマ」だなと印象に残っております。 画像を送りましたので、良かったらお使い下さい。

最近では99年、真岡の325号機も復活改修の時に大宮工で丸型のドームを制作し乗せ替えたそうです。 私はどうしても、戦時型カマボコドームは好きになれませんでしたので、「良かった!」と思いました。

吉野富雄@直江津さん

 03/26 19:00

795:[ 宿題提出 ]

 こんばんは。  今週は愛知県で仕事をしています。豊田市などでは、既に桜の花が満開に近い状態(ソメイヨシノではないかもしれませんが)でしたが、皆様お住まいの地方ではいかがでしょうか。  さて、昨日出張で豊田市へ行った帰りに、安城市まで足を伸ばして安城市総合運動公園に保存されているC1269号機を見てきました。佐々木さんからの宿題(?)になっていた同機の先輪ですが、C12240の刻印がありました。なお、後輪の刻印はC12248でした。C1269の刻印の入った先輪は長浜のD51793についているそうですが、いったいどのような経路で先輪が入れ替わったのか興味深いところです。  とりあえずご報告まで。

管理人

 03/27 10:31

796:[ ありがとうございました ]

会津のけむりさん  ごぶさたしております。また、更新アップをご覧いただき、どうもありがとうございます。 >>C11274号機の写真を見てビックリ!   私も先般燻製公房さんのサイトを拝見してびっくりしていたところです。その辺の経緯については、田駄さんから解説をいただき、なるほどと思っていた次第です。 このように自分の接したカマのいろんな経緯が、皆さんからの情報で解明されてくるのが大変面白いですね。

吉野富雄@直江津さん  宿題提出、どうもご苦労様でした。なんて、先生から宿題提出を頂くなんて、生まれて初めてです:-)どうもありがとうございます。こちらでも、一部の早咲きの桜は満開状態ですが、多くの桜はまだのようですね。 >C12240の刻印がありました。なお、後輪の刻印はC12248でした。  ほう、先輪については”C12240の先輪→C1269の先輪→D51793の先輪”と言う三角関係ですか。C12240とはどういう素性なのかわかりませんが、248号は甲府でナンバーペンキ塗り状態で撮影していました。 ↓ http://katte-kimama.twinstar.jp/railway/Chubu/19690827x28J30T08/19690827J30T0806C12248Kofu.jpg

 

 

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