2004年4月14日、isobe201さんが急に梅小路にお見えになるとのことで、
私も仕事の合間を狙って急行した。生憎の小雨模様で、なおかつ30分強の
滞在あったが、C571との対面、生き返ったB2010、D51200の爆走シーン、
各種プレート展示、C621客車連結展示、そしてisobe201さんとの久しぶりに
お会いできた事など、大変収穫の多い訪問となった。
デジカメ撮影のため、お見苦しい画像で申し訳ありません。
私は現役時代にはこのカマと会う事ができず、前に梅小路に来たときも
どこかに出張中で、実はこの時がこのカマとの初めての対面だった。
来る5月22日の旅行で「やまぐち号」に乗るので、お世話になる予定。
本日のスチーム号当番は8630だった 旧客車2両を従えて展示されるC621
生き返ったB2010。走行は見られなかったが、薄っすらと煙は上がっていた。
良く見るとプレートが前面、側面とも形式入りに変更されている。
isobe201さんが、ヤード側に上がる煙を見つけられ、「向こうには
何がいるのかな?」と話しているうちに、そのカマが動き始めた。
姿を現したのはD51200で、その後ヤードの200m位を行ったり
来たり、それもかなりの出力で発進〜加速したりしながら何度も
往復すると言うサービスを繰り返してくれた。このあたかも現役時代
の入換を髣髴とさせるシーンを、他のお客さんも含めて3〜4名で、
少なくとも5往復以上は見入っていたのではなかろうか。
まずは右手から左手(京都駅方面)に逆走してゆく
そして左手から思い切り加速してこちらに走ってくる
欲を言えばせめてもう1線手前の線を走ってくれれば電柱に
掛からなかったのに・・と贅沢を考えてしまった
プレート各種展示
以前話題になった「梅小路の保存プレート」が展示されていた
2004年4月17日 新規オープン