子どもたちの論理的思考育成 |
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プログラミングとは、機械に動作を教え込む手順のことです。 機械は至って単純な、限られた動作しかできませんが、それらをうまく組み合わせることにより複雑な動作を行わせることもできます。 それを実現するためには、正確な論理の構築が必要です。 簡単なロボットを使ってプログラミングを行うことを通して、子どもたちの「論理的思考力」、「集中力」、「問題解決能力」を養ってゆくことが、このサロンねらいです。 |
家庭内のコミュニケーションの促進 |
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このサロンは、家庭内コミュニケーションの促進と、
家庭のITリテラシー向上も目指したく、出来るだけご両親か、あるいはおじちゃんやおばあちゃんとペアで参加していただくこをお勧めします。 各回でご家族交代でご参加でも結構ですし、どうしても難しい場合は子供さんおひとりでの参加でも結構です。 |
開催要領 |
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◎体験受講 | 1回90分(無料)を受けて頂き、本コース参加を検討しいただきます。 |
◎本コース参加 | 1回90分を月に2回参加していただき、通常3〜4ヶ月のカリキュラムを各自のペースで進めて頂きます。 |
参加料は1ヶ月2回で10,000円。 | |
◎その他 | 教材のロボットについて、会場での使用については当方で用意したものをお使いいただけますが、自宅などで自由に使いた場合は購入をお願します。(特別斡旋します) |
本コースで使うテキスト(5,000円)は購入していただきます。 |
金額表示はすべて税抜きで表示しております。
実際のお支払いは消費税を別途頂戴いたします。
〜当サロンへの思い〜 |
びわこ企画合同会社代表社員の佐々木昭彦です。 私は1981年から37年間、会社の設立から経営に携わってきましたが、この6月で66歳になり、後発に会社を任せることにし、退社しました。 しかし今の66歳はまだまだ元気で、なにかできることはないものかと常々考えてきました。 と言っても、私にできることはごくごく限られたもので、プログラミングの基本程度しか語れるものはなく、数年前からそんなものを子供に伝授できないかとは考えていました。 そして退職を現実に迎えた今、ちょうど世間は2020年のプログラミング教育の導入であったり、知り合いから教育用ロボットの紹介を受け、それには教育用のカリキュラム、テキストまで揃っていることもあり、迷わずそれを担いで、この活動の具体化に邁進し、この度のリリースにこぎつけた次第です。 さて、次には「なんでプログラミング?」という点です。 私は大学で外国語を専攻というバリバリの文系人間ですが、23歳で初めてコンピュータに出会い、プログラミングの勉強をせざるを得ない状況に追い込まれました。 ところが勉強を進めるに従って、上手くプログラミングできたら自分の思い通りに動いてくれ、ちょっと手を抜いたり、あやふやな状態で組んだプログラムは非常に手を焼かせるコンピュータ、またそれの不具合を見つけて修正して上手く動くようになったときの喜びなど、それは実に面白いおもちゃとしても楽しいものでした。 そんな感じで最初のうちは、プログラムを作るときの創造と、完成したときの達成感の繰り返しで病みつきになりましたが、長年の経験を重ねるに連れ、世の中の仕事はすべてプログラミングなんだ、と気づき、なんとプログラミングを学んでおいてよかった、とつくづく思ったものでした。 どんな仕事も、何でもできるスーパーマンが居てできるわけではなく、ごく限られたことしかできない人が多数集まって、それらが結集して成し遂げられるものです。 ごく限られたことしかできない人、というのは能力の低い人ということではなく、医師であっても、弁護士であっても、その限られた範囲の仕事しかできない人という意味で、この世のすべての人のことです。 そのごく限られたことしかできない人を、どれだけ集めて、どう配置して進めてゆくのか、などの段取りはまさしくプログラミングなんです。 このような考え方が出きる子供を一人でも多く育てたい、と思うと同時に、親たちも「そういうことを勉強しているんだ」という理解を深めること、同時に親たちのITアレルギーの払拭、すなわちITリテラシーの向上をも目指すことを目標にしています。 |